拝啓:こんなページまで見てくれたあなた様へ
はじめまして、こんな隠れページまで見てくれてありがとうございます!
(よく見つけたね、、)
Ultimaでのほほんと暮らしているElem(エレム)と申します。

この場を借りて自己紹介と、誰にも1度も語った事がないFF14へのアツい想いを綴ります。
FF14は私の人生を変えてくれたゲーム
重ーーーッ!!
けど文字通り、私の人生はFF14と出逢って、劇的に変わりました。
その前にまず、リアル子どもの頃の話を少し
ちょっと前は「女子がゲームなんて恥ずかしくて言えない」時代がありました。
でも父の影響で、子どもの頃からゲームが身近にある環境で育ったわたしは、
夢があるRPGが大好きで、密かにハマってゲームしまくっているタイプでした。
そんな時、父が友人から借りてきたFF4に出逢ったのがFFシリーズとの出会い。

心に響きまくるストーリーに、当時は本当に衝撃を受けました。
でも、社会人になってから…大変なブラック企業に就職してしまったのとw、
ゲームにハマると廃人になっちゃう凝り性な自分も知っていたので、ゲームからも完全卒業。
それから、かなりの時が流れました。

そんな中、FF14と出逢ったきっかけ
土日も寝る間も惜しんで仕事を頑張りすぎたせいで、心身共に疲れ果ててました(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

一方で、同僚に無邪気に「FF14しよー!」と数ヶ月間に渡り誘われ、断り続けていましたが、
しつこすぎて←w、ふと「FFだしやってみようかなぁ」と思い、始めたのでした。
初めて降り立ったグリダニアの地

「ポリゴンレベル」で止まってた私のゲーム人生からすると、凄すぎるグラフィック。
そんな美しいグラフィックで、しかもオンラインゲームなのに “ラグ” がない世界。

グリダニアではじめまして
そして、たくさん人がいるのになぜかすぐに自分を見つけてくれた同僚のDrake。

す べ て に 超 感 動 !
先行してFF14を始めていたSirukoさん
1ヶ月先に、Drakeの誘いを受けてFF14を始めていた姉弟子(中身♂)のSiruko。
数ヶ月後に、同じく同僚のLancelotもFF14をスタート。

これまでどんな大親友にも言わず密かにゲームしてきた私からすると
リアルの繋がりでゲームをするという経験が初めてで、とても楽しく、
言うまでもなくFF14自体も(難しいけど)楽しすぎて、のめり込みました。
だが、ゲームの才能がまるでない自分…
FF14は本当にできることが多く、UIも複雑で、操作がムズいですよね。
さらに、キーボードもなくて、ドラマ「光のお父さん」ばりにグルグル走り回ったり、
エモート「踊る」ばかりを頻発して、過ごしてました…。
地図も開けない、開けても読めない、すぐ死ぬ、コミュニケーション取れない。
そんな中でLINE通話を使って直接、根気強く教え続けてくれた誘い主Drake。

からの、突然のゲーム内プロポーズ ∑
ゲームを初めて2ヶ月位経った、ある日。
コルタ・デ・ソルの南にある、灯台に連れて行かれました。
エオルゼア、晴天の昼の空の下。
突然Drakeがひざまずき、ゲーム内プロポーズされました。

※↑この時は驚きすぎてSSどころじゃなかったので、数年後のイメージSSです笑
「リアルは置いといて、せめて終わりがある
この世界の終点まで連れていくから、結婚してください」
私たちは2年以上、ただの同僚だったわけです。
年もそれなりに離れているし…お互い好きな人(付き合ってる人)もいたし…
何より国籍も文化もまるで違う2人でした。
FF14をしてなければ、仕事外で会話する機会もない2人だったんです。
「恋愛視点」で考えた事がなかった相手なので、「リアルは置いといて」と言っても、、、
LINE通話越しなのもあり、その時は恥ずかしすぎてとっさにLINE通話を切ってしまいした。。。
でも、やっぱり嬉しい。
切ってしまった電話を謝って、プロポーズを受けました。
エタバン
FF14を始めてから2ヶ月後の5月13日。
DrakeのFF14仲間達と、リアル同僚のSirukoとLancelotも招いてエターナルバンドを決行。

同僚SirukoとLancelotの反応は「!?!?!?」でしたが、そりゃあそうですよねw
こちらも、とても恥ずかしくて戸惑いまくりでした。
だけど…Drakeはそんな私の100倍くらい緊張していたのでした笑。
あまりに緊張しすぎて言葉に詰まってるので、明るく振舞ってサポートに入る私。←

※写真&お祝いデコはDrake友人の方がしてくれました*+( ´▽` )+*
FF14とエタバンをきっかけに
リアルでも関係性が変わったのは言うまでもありません。
仕事の話をするだけの関係から、FF14の話をする関係に。
さらに、お互いの恋愛相談までするようになりました。

その後、FF14×東京タワーのイベントがあった時に初めてデートする事に。
そこから2ヶ月後には、リアルプロポーズ。
同僚期間も長かったせいもありますが、
FF14をきっかけにより深い人間性や、互いの価値観も理解していたので、
「付き合う」期間は必要ありませんでした。
わたしには10年間お付き合いしてる人がいて、結婚間近でした。
だけど、たった2ヶ月のFF14ライフをきっかけに、
その長い期間の関係を越えて…結ばれたのは彼でした。
ちょうど1年後の5月13日…リアルエタバンー結婚式を挙げました。

※ちなみに指輪には 暗黒騎士と白のジョブアイコンがさり気なく入ってる…
それから早2年
同僚とはいえ、たった2ヶ月で付き合い期間もなく、ゲームがきっかけで結婚!?
たしかに最初は正直、大きな不安はありました。
でも2年間経った今でも、当時の気持ちと何も変わらず、幸せな日々を過ごしています。
あの時の選択と気持ちは間違ってなかったと感じます。
現在のFF14ライフ
FF14ライフも約2年位になりますが、全JOB LV70の夫の隣でやりこんだ結果、
ゲーム才能がない私もだいぶ詳しくなり、零式3層まではクリアできるレベルにはなりました!
このブログを始めた理由
このブログをなぜ始めたかというと…私の人生を文字通り変えてくれたFF14に感謝しているし、何より昔から夢があるFFシリーズが大好きだから。ただ、それだけです( ´▽` )
あと、FF14はシステムが本当にしっかりしてて良く出来たゲームなのですが、
初心者やゲーム慣れしてない人には理解が超絶難しい…ため、
そんな人の役にも立てたら嬉しいです!!
とても長くなりましたが…ここまで読んでくれた方、本当にありがとうございました。
あなたにも、エオルゼアのご加護がありますように…+*
